湾岸の夜風27

工業地帯らしい、線路を跨ぐ送電線。鶴見線の運行が終わり、寝静まった踏切。

湾岸の夜風26

昼夜を問わず高度成長期を支えていた浜安善駅。一帯には工業地帯創成期から各社の石油コンビナートがありましたが、老朽化と業界再編で一変。線路を埋め尽くしていた様々なタンク車は姿を消し、残された線路だけが昔のまま。

湾岸の夜風25

寝静まった運河の造船所。鉄橋に響く、野良猫の小さな足音。

湾岸の夜風24

全ての信号が赤になった夜の鶴見線。少し珍しくなった、門型の信号機。

湾岸の夜風23

鶴見線と旭運河の隙間に設置された船積み用のクレーン。寝静まった工業地帯。

湾岸の夜風22

終電はもうすぐ。警戒用に足元も照明で照らされた、急曲線上のホーム。鶴見線に残る、年代物の木造屋根。

湾岸の夜風21

踏切を渡ると浅野駅、その向こうにも踏切。人の姿が消えた、夜の鶴見線。

常闇の鉄条31

線路は地下へ、車両は新車へ。これからも変わり続ける渋谷駅。

常闇の鉄条30

LED表示とLED照明の車内。扇風機だけは、かつてのまま。

常闇の鉄条29

機器類で埋め尽くされた、非常扉の裏側。通常は開かない7000系の出口。



高度成長期の終盤を歩んできたアルミ車体。