2022年09月30日

連絡鉄道3

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戦時中に狭軌化して日暮里駅から国鉄車を入れたと言われている地下駅。会社名は京成電気軌道から京成電鉄へ、上野公園駅は京成上野駅へ。1960年の都営浅草線接続に合わせて軌間1372mmから標準軌1435mmへ全線改修、さらにスカイライナー運転に合わせて1976年に駅は大工事。

かつての軌間変更の名残なのか、路盤に不思議な溝が残されていました。
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2022年09月29日

連絡鉄道2

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耐震補強と改修で綺麗になったものの、人も列車も来ない駅の端。

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1912年に押上発着で開業した京成電気軌道は都心のターミナルを模索して、1933年に上野公園駅を開業。山手線の内側に入り込んだターミナル、さらに地下鉄が銀座線しかなかった戦前に地下駅は画期的でした。
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2022年09月28日

連絡鉄道1

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上野公園の地下から出発するスカイライナー。頓挫した国鉄の成田新幹線に代わり、空港アクセスとして脚光を浴びた私鉄の姿。
タグ:私鉄特急

2022年09月27日

湾岸の夜風65

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典型的な赤白の煙突、夜にならないと見えない炎。変わりゆく鉄道の中で、変わらずに残った情景。煙突を背に止まる黒いタンク車が、高度成長期を彷彿させます。
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2022年09月26日

湾岸の夜風64

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煙突から吹き上げる炎を見ながら、明日に備えて整然と並べられたタンク車。ありふれたコンビナートの夜。
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2022年09月25日

湾岸の夜風63

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ガスタンクを背に留め置かれたタキ43458。中央本線の山道を経由して、四日市駅から遥々やってきたタンク車。
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2022年09月24日

湾岸の夜風62

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道路と浮島支線を跨ぐパイプライン。武骨な構造物に囲まれた、典型的な工業地帯の景色。
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2022年09月23日

湾岸の夜風61

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浮島線から浮島支線が分岐する浮島町駅。駅と言っても元からポイント一つしかなく、直進を続ける浮島線はしばらく先に車止め。事実上、浮島支線への一本線になっています。

いつか使われる日を夢見て半世紀、すっかり錆び付いてしまったレール。
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2022年09月22日

湾岸の夜風60

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浮島線の途中にある、線路4本だけの小さな貨物駅だった末広町駅。現在はコンテナ用の舗装しかありませんが、かつては周辺の専用線に出入りする化成品のタンク車や変圧器用の大物車などを扱う拠点でした。
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2022年09月21日

湾岸の夜風59

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照明が煌びやかな貨物駅の入口。工業地帯の真っ只中にある浮島線。
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