2023年05月01日

里の春11

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芝川上流に存在した巨大な見沼。中世に水害対策で干拓が行われ、田畑の灌漑用水で西岸に見沼代用水西縁、東岸に見沼代用水東縁が開通。水運用に中央の芝川と結んだ運河が見沼通船堀で、近代以降は木陰の名もなき水路となって荒廃していました。歴史遺産として水を抜いた空堀に整備され、桜並木の散歩道が造られています。
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