2025年03月18日

築港22

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F級並みの車体を持つED76-509。今は解体されて野外でED75-500番台の長い車体を見られなくなってしまいました。

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ED75-501の試験後、北海道では電気暖房ではなく従来の蒸気暖房を使うため、蒸気発生装置を持つED76のグループで量産車が登場。小樽から船積みする石炭輸送にも使われましたが、貨物輸送の縮小でディーゼル機関車が余剰になり、交替の手間がかかる電気機関車の方が短命で終わってしまいました。
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