2016年03月06日

開けた場所で8

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季節は再び秋。色づいた東北本線をクハ185-212が快走。185系は国鉄末期を反映したような、特徴的な特急電車。車体断面は急行形と同一、間合い運用のために幅広の2扉、ダクトが不格好な集中冷房、開閉窓と眺望の悪い戸袋窓…と、153系急行形と157系準急形の置換用だったため、座席以外は急行電車と同じような構造。塗装も手間のかからない白地に直線模様で、先頭の特急マーク以外は従来の特急電車から大きく逸脱。30年以上も特急「踊り子」に使われてきました。200番台は東北新幹線大宮暫定開業時に造られた「新幹線リレー」用。

間合い運用といえば、少し前まで高崎線の始発は185系。特急形の普通利用はそれほど昔の事でもありませんでした。
タグ:185
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この記事へのコメント
通勤時、湘南ライナーの大宮方面への回送で1週間に1回くらいの割合で写真の湘南色を見ます。そのほかの日はグリーンのストライプです。
Posted by えふえふドラクエ at 2016年03月06日 23:30
一度、湘南色などに統一されたはずですが、最近はリバイバルなのか、ストライプを見かけますね。踊り子だとストライプが多い気もします。あと、たまに奇抜な157系風も見かけますね…。
Posted by 武蔵宮 at 2016年03月07日 20:31
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