富山地方鉄道の電車が小さな川を渡ります。富山駅を出てすぐ近くの小さな川ながら、かつては桜の向こうに橋が見える名所。しかし、空を覆うように圧倒的な存在感の高架橋が造られてしまいました。新幹線が出来て以降も2・3両の電車が観光輸送を続けています。
富山地方鉄道ではオリジナルの電車と大手私鉄の中古車が半々の印象ですが、かなりバラエティに富んでいます。一番新しく見えるのは元・東急の通勤車でしょうか。JRですら2ドアなのに本格的な4ドア通勤車。さすがに4ドアは無理があるようで、内側の2ドアは固定されて開かないようです。
富山地鉄は元・京阪、西武、東急の車両が走っていて、駅舎もレトロで絵になる鉄道です^^
春に訪れると良い絵になりそうな場所ですが、やはり新しく出来た新幹線の高架橋が気になりますね…。