2016年03月12日

山脈を見た4

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駅前に黒部渓谷鉄道の車両が展示されている、新幹線の黒部宇奈月温泉駅。保存されているED8は黒三ダム建設時の貨物用で1934年に造られた小さな電気機関車。現役の黒部渓谷鉄道と同じように見えますが、80年前に造られた車体は鉄板の鋲打ちで時代を感じさせます。

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すぐ隣に富山地方鉄道の新黒部駅があります。新設された駅で、駅のすぐ近くには柵のない線路と木の信号柱が残るローカル色が漂っています。富山地方鉄道は北陸新幹線と競合するものの、富山からここまで電車が走っています。
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この記事へのコメント
北陸新幹線の新しい駅が出来て宇奈月温泉も息を吹き返しつつあるのでしょうか。今度のダイヤ改正で電鉄黒部〜新黒部〜宇奈月温泉に特急が新設されます。
Posted by えふえふドラクエ at 2016年03月12日 22:11
以前は富山に出てからでないと宇奈月へ行くのが難しかったのですが、今は新幹線から乗り換えてすぐですから、かなり行きやすくなったと思います。もうすぐ乗り継ぎ専用の特急も出来るんですね。
Posted by 武蔵宮 at 2016年03月13日 17:06
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