2016年03月15日

山脈を見た7

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富山地方鉄道を眺める旅も終わりが見えてきました。雄大な飛騨山脈を望む駅、ここは栃屋駅。

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栃谷駅の少し南にある石動彦神社。ここにはワフ29081が保存されています。ワフ29000は100両で製造中止になった有蓋緩急車ですが、若桜鉄道沿線だけでなく、黒部にも保存されていたんですね。保存と呼ぶには荒廃していおり、かなりサビています。少し離れた場所にワフ29500も保存されていたようですが、既に撤去されており、こちらも将来的には危ないかもしれません。
タグ:ワフ 私鉄EC
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この記事へのコメント
こんにちは。
今日この車輌を見に、栃屋公園に行ってきましたが線路ごとワフ29081はなくなっていました。
貴重な存在だっただけに残念です。
富山県内に残るワフは魚津市にあるワフ35000形のワフ35260だけかもしれません。
富山県内で把握できてるだけでも数年の間に3輌のヨ5000が撤去されてます。
Posted by ナナ at 2017年11月03日 19:27
こんにちは。

そうだったのですか…。訪れた数年前にもこの近くでワフの撤去例があり、荒廃していたので当時から不安な状態でした。
雪の多い地方で風雪にさらされ続けているので、上屋なしでの保存は難しいのかもしれませんね。
Posted by 武蔵宮 at 2017年11月04日 08:39
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