2016年05月26日

最後の置き土産

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多度津駅は車庫代わりに電車も留置されています。121系は1987年3月23日のダイヤ改正で電化された四国向けに製造された電車。わずか9日後に民営化となるため、国鉄最後の電車となりました。技術的に目新しいものはない無難な設計で、丁度良い輸送力の2両編成。飯田線用に造られた119系をステンレス車体に変えたような、いたってシンプルな構成。

実は民営化後に導入された四国の電車は新車・中古車とも数は少なめで、最初に導入された121系19編成が最大勢力となっています。
タグ:121
at 17:00 | コメント(0) | 四国
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