2016年06月02日

古さの割りに強かった

ar89.jpg

C57の隣にキハ65-34が保存されています。キハ65は1969年から製造された急行型気動車。国鉄の急行型気動車には標準機関DMH17H(180PS)2基搭載のキハ58と1基搭載のキハ28があり、床下の空いているキハ28に3両分の冷房電源が搭載されました。しかし、中央本線のような勾配線ではキハ58だけでないと登れないため夏に冷房を使えない状況となり、新型標準機関DML30HSD(500PS)1基搭載のキハ65が登場。大出力化と冷房電源搭載を両立し、各地でキハ58と組んで使われました。

車体寸法はキハ58に似ていますが、同時期の12系客車に影響されてユニット窓と折戸を採用しています。急行の縮小で、キハ58と同様に急行以外で使われた機会の方が多かったかもしれません。基本的に暖地仕様で中部から西にしか配置されず、東北地方ではキハ58の冷房化が見送られていました。

元の塗装で最後の活躍をしていた34号車は、ゆかりの地で保存されています。
タグ:キハ65
at 17:00 | コメント(2) | 四国
この記事へのコメント
国鉄色は湘南色と並んで、なんでこんなに人を引き付けるのでしょうか。肌と血の色!?
Posted by えふえふドラクエ at 2016年06月02日 23:01
肌色に赤帯はしっくりきますね。各地で見なれていたので、安心感があるのかもしれません(゚∀゚)
Posted by 武蔵宮 at 2016年06月03日 06:09
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