2016年07月03日

つがる7

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津軽鉄道の津軽五所川原駅にキハ22027が止まっていました。国鉄からの編入車で、元はキハ22-156。キハ22はキハ20の北海道型で、保温のためにデッキ付きで2重窓となっているタイプ。主に北海道で導入されていたもので、何両か北海道で保存されている姿を見る事が出来ます。キハ20系の段階ではデッキの設置基準が明確でなく、北海道でもデッキのないタイプが造られたり、逆にキハ22は本州でも使われていました。

国鉄から編入されて幾年月、さすがに老朽化で使われなくなっているようです。一時は津軽鉄道の主力だったキハ22に代わって、今は新しい軽快車が導入されています。
タグ:キハ20
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この記事へのコメント
これは実に痛々しい姿ですね。塗装が剥がれているだけでなく、あちこちボロボロのようですね〜。どこかできれいに保存してほしいです。
Posted by えふえふドラクエ at 2016年07月05日 00:19
せっかくここまで残ったので、保存をして欲しいところですね。一応、他の車両を見る限り、すぐに処分という事はなさそうですが…。
Posted by 武蔵宮 at 2016年07月05日 06:59
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