福岡貨物ターミナル駅で休むDE10-1746。福岡の臨港線は、まず1942年に鹿児島本線の香椎操車場から博多港駅まで貨物線が開業し、1954年に福岡港駅まで延伸、1964年に福岡市場駅へ支線が開業しています。コンテナ扱いの増加に合わせて、1975年に香椎操車場から分岐してすぐの位置に開業したのが福岡貨物ターミナル駅です。現在では福岡貨物ターミナル駅から先の区間は全て廃止されており、商業施設や展示場が造られて、廃線跡は残っていません。
それでもDE10だけは変わらずに入換を続けています。
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