2016年12月08日

つばさの休む所

ススキのなびく秋、485系が仙台電車区で休んでいました。これは最後まで残った485系1000番台。

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485系の先頭車に関して言えば、1968年登場の0番台はボンネット型、1972年登場の200番台は貫通型、1974年登場の300番台は非貫通型、1500番台は北海道用の極寒型、そして1976年登場の1000番台は通常の耐寒型です。1000番台は秋田行の特急「つばさ」専用で所属も秋田運転所でしたが、新幹線乗り入れ後は青森運転所などへ転用され、さらに仙台へ流れ着きました。

仙台には縁のなかった485系1000番台、ここが最後の地となりました。
タグ:485
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