961形など試験車の結果を元に造られた量産車200系。速達「やまびこ」「あさひ」では12両、各駅停車「あおば」「とき」では8両。途中から100系のように鋭利な先頭車が登場し、2階建て1両を加えた13両、さらには2階建て2両の16両へ変わっていきました。
12両編成では9号車が半室ビュッフェで、東海道新幹線のような食堂車はないものの、立ったまま軽食が出来ました。簡易調理のカレーとタコヤキ、あと新幹線でしか見た事がないブドウつぶジュース。国鉄民営化後に登場した2階建て車は1階がカフェテリアで、コンビニに影響された弁当や総菜販売など。カフェテリアが出来た頃は供食設備の衰退期で、営業中止も増えつつありました。
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