2017年09月13日

半島の道3

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武豊線の半田駅横で保存されているC11-265。武豊線ゆかりの蒸気機関車。

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実際には、半田駅で歴史的価値が高いのは構造物の方です。武豊線は鉄道建設資材を武豊港から岐阜まで輸送した線路で、東海道本線の大府・岐阜間も元は武豊線と一体。半田駅の跨線橋は数少ない1886年開業時の遺産で、もちろん文化財。関東・関西に続いて造られた東海道本線のルーツは、今日も駅の一部として生き続けています。
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