2017年11月03日

藤原岳2

c24-ED455+ED456.JPG

のどかな郊外をゆく、三岐鉄道のED455+ED456。

三岐鉄道は1931年の開業以来、セメント産業と歩んできました。既に石灰石輸送は存在せず、中部国際空港建設を最後に貨物輸送も減少。工場から四日市港へ向かうタキ1900は、日本最後のセメント輸送になりました。

1957年製のED455は富山地方鉄道で使われていたダム建設用、ED456は1962年の追加生産型。電気機関車の重連運転をする私鉄も、他では見られなくなりました。
タグ:重連 私鉄EL
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この記事へのコメント
JRでも重連は珍しくなってきましたね。
Posted by えふえふドラクエ at 2017年12月03日 11:14
首都圏では滅多に見られなくなりましたね。
Posted by 武蔵宮 at 2017年12月05日 18:02
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