2017年12月07日

時を重ねて3

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小坂線開通は1909年。当初は軽便鉄道で、同じ大館始発の花岡線は1951年に国鉄規格に改軌され、小坂線も1962年に改軌。その際に導入されたのがDD130で、国鉄DD13とほとんど同じ構造です。重連仕様になっており、2008年の貨物輸送終了まで山越えに使われていました。

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DD131の運転台。国鉄DD13では入換用に横向きでしたが、DD130では通常運転用に正面向きで造られています。動態用でちゃんと使えるため、他の保存車とは違う存在感がありますね。
タグ:DD13
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