2018年09月08日

港の入口で1

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仙台駅からしばらく北の先にある陸前山王駅。貨物列車の減少で静かになった駅には、空のコンテナ車と廃車予定の719系。

開業時は塩釜線の多賀城前という名称で、戦時中に勾配を避けて海側を通る東北本線の新線がこの駅で分岐し、塩釜線は陸前山王駅までが東北本線、先の塩釜線は貨物線となりました。国鉄末期に廃止された塩釜線の分岐点は少し先にあり、跡地に新駅の国府多賀城駅が開業。他にも陸前山王駅は仙台臨海鉄道の分岐点となっていますが、本数は少なめで静かな田園地帯に溶け込んでいます。
タグ:コキ 719
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