2020年09月16日

静寂の浜辺26

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鶴見線の武蔵白石駅。大川駅から来た支線はホームの向こうで本線と並びます。

以前は支線にも電車用ホームがあり、電車は本線側のホームで折り返し、ポイントを渡ってもう一度折り返し、支線のホームへ入っていました。
タグ:線路
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この記事へのコメント
こんにちは。
大川への支線に昭和初期の古い電車が残っていた時代、改めて見てみたかったと感じます。
閑な時間帯には、武蔵白石との間の1駅だけでなく、鶴見からの全線で走っていたそうですね。
それにしましても、この駅では随分面倒な入れ替えをしていたのですね。
直接大川方面の支線に入らなかったのは、何か理由があってのことなのでしょうが、皆目見当がつきません。
興味を惹かれます。
Posted by 風旅記 at 2025年02月28日 15:42
こんにちは。
武蔵白石駅は運河の鉄橋が近かったせいか、大川支線は貨物線と交差して上り線に合流していて、その向きのままでは下り線までつなげられなかったのかもしれません。
結果的に下り線から折り返して上り線に入る向きのポイントが設置されて、下り電車では折り返しが続いていたようです。
今は安善駅の出口に逆のポイントがあるので、そのまま大川支線へ入れるように変わったのでしょう。
駅の近さと貨物線との兼ね合いから、変わった状態だったんですね。
Posted by 武蔵宮 at 2025年03月01日 08:54
こんにちは。
なるほど、お返事いただきよく分かりました。
配線が直接支線に入らない形だったのですね。
旧国が廃車され、支線側のホームの撤去やカーブの改修がされたときに、本線からの分岐も安善側から直接支線に向かえるように変更されたのだろうと想像しました。
大川行に乗りますと、確かに安善を出てすぐ、随分早くに上り線に転線すると思っていました。
いつもありがとうございます。
Posted by 風旅記 at 2025年03月02日 14:24
こちらこそどうもです。
運行時間が限られているので支線には乗った事がないのですが、車窓からだとあらためて見えてくる景色もあるはずです。
これからも鶴見線の移り変わりを見ていきたいですね。
Posted by 武蔵宮 at 2025年03月04日 12:00
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