2020年09月28日

静寂の浜辺38

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鶴見線の浅野駅。ここからも支線が直角に分かれていますが、他と違って複線でホームも存在。古い木造屋根の残る中央ホームは三角ですが、こちら側は貨物線なので片側仕様になっています。

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本線と支線の踏切に挟まれた浅野駅。浜川崎駅と同じく周辺は日本鋼管だったため、製鉄移転で人も減り、近代的な駅舎ながら国鉄時代から無人駅でした。
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この記事へのコメント
こんにちは。
長く無人になっている浅野駅、簡易Suica改札機が置かれ、自動券売機が撤去され、さらに簡素化が進んでいます。
貨物用の線路も複雑に交錯する線路を見て、往時にはこの大きな駅舎に貨物取扱の係員さんが詰めていたのかななどと想像しています。
駅の周辺の景色も含め、旅客列車だけが発着するには寂しい雰囲気ですね。
Posted by 風旅記 at 2025年02月12日 14:27
おはようございます。
浅野駅の造りそのものは往事とあまり変わっていないのですが、周辺が大きく変わって駅の役目も変わってしまいました。
支線の曲がったホーム上には、写真の右隅に角が少し写っている錆びたクレーンの鉄骨が運河まで線路を跨いでいたり、遠く背景は安善町の大型タンクだったり…。いかにも鉄骨の街という雰囲気だったものが、今は街はずれの小さな旅客駅に落ち着きました。
ただ、電車に乗っても川崎・横浜へ直行出来ない路線ですので、やはり旅客駅としては静かで、寂しげに感じてしますね。
Posted by 武蔵宮 at 2025年02月13日 08:24
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