2021年09月17日

湾岸の夜風17

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新興駅へ向かう貨物線が廃止されて幾年月。大きく変貌する湾岸、今も艀が横付けされている運河。どこにも繋がらない鉄橋が佇む夜。
タグ: 廃線
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この記事へのコメント
こんばんは。
横浜・川崎の貨物線群の活気のあった時代を見てみたかったと感じます。
それぞれが歴史ある、日本の産業を支えたといっても過言ではない存在だったと思いますが、今では裏寂れたような雰囲気ばかり、本来の姿ではなくなっているのだろうと思います。
廃線に漂う過去の記憶のようなもの、カメラに収めながらも、錆びたレールや廃れた鉄道の施設はやはり、見るに忍びないです。
Posted by 風旅記 at 2022年04月17日 01:58
2000年代まで生きながらえた路線も多かったのですが、最後は末端の専用線にタンク車1・2両を連れて行くだけになっていました。
そういった意味では廃止されるだいぶ前から活気は失われており、他と同じく国鉄末期には転機が訪れていたのでしょう。
需要とともに生まれた宿命から、需要とともに消えていくのもまた仕方ないのかもしれませんね。
Posted by 武蔵宮 at 2022年04月18日 09:32
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