2017年05月28日

北陸路7

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金沢駅から西へ4kmほどの場所にある運動公園。ここではD51とワラ1が保存されています。ワラ1の保存は珍しく、東武鉄道の同型車以外だと貴重な例。

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保存のメインはD51-522の方で、ワラ10363は備品倉庫として使われているようです。ワラ1は屋根の外に置かれていますが、それでも状態は割と良いようです。
タグ:D51 ワラ

2017年05月27日

北陸路6

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松任駅に止まるチキ7000。レール輸送で使われているのは西日本のみ。チキ7000は1975年に新製された長物車。コキ5500を改造したチキ6000の方が多く、東日本ではチキ6000をレール輸送に使っていますが、西日本ではチキ7000も使われています。
タグ:チキ

2017年05月26日

北陸路5

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松任駅。北陸新幹線下の駅前にD51-822が保存されています。

駅の北には松任工場があり、新幹線開業と前後して廃車になる国鉄車が次々と運び込まれてきました。時代とともに様々な車輌が消えた白山の街でD51は変わらずに佇んでいます。
タグ:D51

2016年02月21日

北陸路4

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松任駅の南にある運動公園ではEF70-57が保存されていました。元は赤1色でしたが特急電車のような明るい色に。すっかり劣化し、この後に解体されてしまいました。

今でこそ交直両用の電気機関車が走っていますが、元々の北陸本線では交流機を導入。勾配が続く北陸トンネルに対応して交流機で異例のF級となったEF70は北陸本線の象徴でした。
タグ:EF70

2016年02月20日

北陸路3

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北陸本線松任駅のすぐ北にある松任工場。外に並んでいるのは廃車待ちの列…。「トワイライトエクスプレス」廃止で多くのEF81が離脱。先頭は原色のEF81-106。

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近くにDD16-304が止まっていました。300番台はラッセルヘッドを連結する改造グループ。廃車にならず、この後で津山の保存車両に加わるため、西へ旅立ちました。
タグ:EF81 DD16

2016年02月19日

北陸路2

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小松駅の北にある公園でクハ489-501が保存されています。489系は一般的な交直両用特急形485系とほとんど同一ですがEF63との協調運転に対応しており、上野発の信越本線特急「あさま」直江津行や特急「白山」金沢行に使われていました。500番台はEF63と連結する上野側の先頭車。反対側の0番台は京都の博物館で公開。

大宮駅を通っていた489系も、今は北陸まで来ないと見られなくなってしまいました。
タグ:特急 485

2016年02月18日

北陸路1

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「花堂」は「はなんどう」と読みます。北陸本線に越美北線が合流する駅で、すぐ北が貨物駅の南福井駅。昔からの貨物ホームが残り、線路が繋がっていて2軸貨車が止めてある…国鉄時代にありふれた光景が残っていました。
タグ:ワム