2020年08月23日

北国への道半ば11

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北陸本線の隙間を縫って、動き出すDE10-3406。頭上にはやがて地図を塗り替える、真新しい高架橋。
タグ:DE10

2020年08月22日

北国への道半ば10

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DD13の系譜が生き残っていた頃。DD15-13の向こうに新幹線の架線柱が立ち、迫りくる最後の時。
タグ:DD15

2020年08月21日

北国への道半ば9

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ラッセル式除雪車が集結していた富山運転所。ラッセルヘッドを外す事もなく、夏に眠るDE15-1541。
タグ:DE15

2020年08月20日

北国への道半ば8

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海風にさらされて、すっかり汚れてしまった車体。白線以外は原型に近かった、EF81-39。
タグ:EF81

2020年08月19日

北国への道半ば7

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工事中の高架下、動かなくなってしまったEF81-742。富山機関区の片隅で。
タグ:EF81

2020年08月18日

神通川10

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富山駅を出た683系。新しい特急電車も新幹線に追われて、来なくなってしまった白い車列。
タグ:西日本EC

2020年08月17日

神通川9

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交直両用急行形の先頭車クハ455-60。

東北の50Hz用455系と北陸の60Hz用475系は電動車のみの違いでクハ455は共通。451・471系から出力増強型453・473系、勾配抑速ブレーキ付き455・475系、50・60Hz共用型457系まで、1960年代に次々と生み出された交直両用急行形電車。大量生産された485系の特急網に飲み込まれ、地域の普通電車として長い余生を送っていました。
タグ:475

2020年08月16日

神通川8

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今となっては懐かしい、北陸の足。夜の富山駅に止まるクモハ475-46。
タグ:475

2017年06月07日

神通川7

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北陸新幹線開業が迫った日、末期の485系特急「北越」が富山駅へ。とにかく利用者が少なく、金沢・長岡間で乗車率30%程度。上越新幹線と重複する長岡・新潟間は10%を割る状況。貴重な特急電車でしたが、新幹線開業に関係なく消えゆく運命だったのかもしれません。
タグ:特急 485

2017年06月06日

神通川6

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原型ライトで残っていたクモハ475-48。ほんの少し前まで当たり前だった、北陸本線の日常。最後まで残っていた国鉄急行形の系譜は、急行廃止後も長らく北陸の顔でした。
タグ:475

2017年06月05日

神通川5

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北陸本線を走るキハ47-1029。高岡駅から乗り入れて富山駅へ来る城端線用で、使われているのは一般形の0・1000番台。さらに北上した新潟では寒地用500・1500番台で、この辺りが一般形気動車の北限になります。
タグ:キハ40

2017年06月04日

北国への道半ば6

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仙台でも見かけたDE10-3500番台。東新潟機関区にはDE15を編入したグループが配置されているため、富山貨物駅では常駐する複数のDE10を見られます。

向こう側には真新しい新幹線の高架橋。時代は確実に動いており、編入したグループもそう遠くない将来に姿を消してしまう事でしょう。
タグ:DE10

2017年06月03日

北国への道半ば5

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東新潟機関区から来たDE10-1687が富山貨物駅で待機中。入換だけでなく、高山本線の速星駅へ向かう短距離列車が1往復のみ存在。北陸の貨物列車は減少しており、数少ないDE10の担当列車になっています。
タグ:DE10

2017年06月02日

北国への道半ば4

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富山機関区では複数の除雪用ディーゼル機関車が待機。DD15-31は民営化後も北陸本線で使われてきたラッセル車。DD15は軸重が重めで地方線向きでないDD13をさらに重くした構造で、どちらかと言うと幹線用でした。DD13は国鉄末期に全滅しましたが、派生形式はかなり長生きをしています。
タグ:DD15

2017年06月01日

北国への道半ば3

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富山機関区のEF81-628。前面に通風口がある初期型を更新した600番台。珍しい存在でしたが、使われていない事が分かるほど傷んでいました。

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隣はEF81-124。後期のものですが更新されていない原番号。しかも初期型よりも壮絶な状態。日本海側では長距離運行な上に、海風と豪雪にさらされるため、かなり過酷だったのかもしれません。
タグ:EF81