2022年06月21日

川を越えて14

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ホームに挟まれた川越線。混雑の激しかった川越駅では貨物側線用地を活用し、電化の際にホームを増設。中央は高麗川方面の区間運転用、両側は埼京線直通用。電化で運転系統が分断され、大宮・高麗川間の直通は姿を消しました。
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2022年06月20日

川を越えて13

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単線のまま通勤電車が走る川越線。単線で続いて来た通勤路線に変化は訪れるのでしょうか。
タグ:東日本EC

2022年06月19日

川を越えて12

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木々に囲まれて、山のような一場面のトンネル。当初は小さな山だったのかもしれませんが、上は削られて国道交差点に。隣接する東武東上線にトンネルはなく、国道は東上線を陸橋で越えているため、地上からだと川越線も陸橋下のように錯覚してしまいます。
タグ:東日本EC

2022年06月18日

川を越えて11

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川越駅の手前でトンネルをくぐる川越線。埼玉県内には山間部の鉄道トンネルが元から少なく、特に平野部では珍しい存在でした。
タグ:東日本EC

2022年06月17日

川を越えて10

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埼京線の基地として国鉄末期に新設された川越電車区。民営化間もなく205系に置き換わったため、10両編成の103系は早くから姿を消していました。
タグ:東日本EC

2022年06月16日

川を越えて9

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荒川を渡る川越線。非電化時代から使われてきた単線の鉄橋ですが、河川改修とともに消える運命。平行して新線を造る計画がありますが、複線用の鉄橋を希望する地元と話はまとまらないまま。
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2021年04月03日

外郭環状21

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ハイブリッド機が入換中の越谷貨物ターミナル駅。旧来の貨物扱いは大きい駅に併設された貨物ホームなどで行われていましたが、雑多な有蓋車に代わって拠点間を高速輸送するコンテナが中心となり、貨物専用の拠点として新設されたのが貨物ターミナル。

操車場も専用線も必要としないコンテナは鉄道貨物を細く、しかし息の長いものへと変えました。
タグ:HD300

2021年04月02日

外郭環状20

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吉川駅の中に残る埋もれた線路。吉川美南駅の辺りにあった到着線から続く到着折返線の末端。武蔵野操車場の到着線は構造的に常磐線から来た上りだと3本分しかなかったため、上り貨物列車は到着折返線で折り返して隣に11本あった下り到着線にも入る事が出来ました。

吉川美南駅付近にあった到着線へ着いた貨物列車は入換用の無線操縦型DE11に押されて1本の小高いハンプ線に移動、1・2両ずつ切り離されながら自重で転がり、新三郷駅北側に39本もあった方向別仕訳線で分散。既に操車場は存在せず、用地もほとんどが再開発されましたが、末端にはかつての雰囲気が今も残されています。
タグ:廃線

2021年04月01日

外郭環状19

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武蔵野操車場の陸橋は2箇所にあり、新三郷駅だけでなく、吉川美南駅の北側にも残っています。線路上のトラス部分は架け替えられていますが、右側のガード部分や下の保線用側線は操車場現役時のまま。操車場には貨車の入換設備以外に貨車の検修設備が存在し、当時は左正面に貨車区の建屋がありました。
タグ:東日本EC

2021年03月31日

外郭環状18

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新駅の吉川美南駅へやってきたEH200-8。周辺は貨物列車から切り離された電気機関車が並ぶ機留線の跡地。新世代の電気機関車は速度を緩めることなく、通過して行きます。
タグ:EH200