北国への道中17

明るい時間帯には動かないED79-12。

貨物輸送に加えて、昼には青森・函館間を往復する快速「海峡」、夜には複数の寝台特急で休む間もなかったED79。貨物運用離脱と快速廃止から年月が経ち、最後は夜の寝台急行「はまなす」で往復するだけでした。

北国への道中16

青森運転所のEF81-139。長岡運転所から本州の北端へ移動してきた赤塗りのEF81は施設の縮小とともに田端運転所へ。客車の減少で草に埋もれ始めた青森運転所にいた頃。

北国への道中15

一ノ関機関区からきた東北育ちのDE10-1109。青森操車場にあった青森機関区は既に無く、津軽線沿いの青森運転所で休むように。

北国への道中14

青森空港の近くで別の川から用水路のように分かれる西滝川。奥羽本線をくぐってすぐに沖舘川と合流し、1kmほどで海へ。EH500が通っていた北国への道。

北国への道中13

花が咲き誇る川べりの道。連絡線を通って来たEH500は奥羽本線を横切って津軽線へ。

北国への道中12

EH500-25が国鉄由来のコキ50000を引いて。コキ100系は100km/h設定ですが、電磁ブレーキのないコキ50000系が95km/h設定で使われていました。

北国への道中11

単線の連絡線を通るため、津軽線内で退避してEH500-12とすれ違ったEH500-53。間もなく青森信号場へ。

北国への道中10

前の貨物列車に続行していたEH500-12。深夜に隅田川駅を出て、11時間かけて本州の北端へ。

北国への道中9

首都圏の発着時刻が夜間を中心に設定されているため、昼に集中していた青森界隈の貨物列車。青森駅を通らずに奥羽本線から青森操車場へ向かう貨物列車用だった連絡線。青函トンネル開通後、津軽線へ向かう貨物列車で少し過密状態となりましたが、EH800への置き換えでEH500は奥羽本線乗り入れ以外で通らなくなりました。

北国への道中8

あずき色の初期塗装も休む東青森駅。北国への入口にある港町。