2016年03月28日

かつて夜にドラマがあった

ao35.JPG

青森駅で急行「はまなす」が出発するところ。よく見るとテールライトの周りでペンキが剥げています。客車も何年も前からペンキが盛大に剥げた跡が付いたまま使われていました。北海道を駆け抜けたED79と14系、24系客車はいずれも1980年前後に製造された本州向け車両を耐寒改造したものだったため、30年に渡る極寒地の運用で老朽化がかなり深刻でした。ペンキが少し剥げるくらいはマシな方。替えのないED79は割と維持されている状態でしたが、客車は特急ではなくいかにも急行という状態でした。

ao36.JPG

「はまなす」には乗った事があったので、この時はお見送り。駅をウロウロしていた方々も発車が近づくと車内へ消えて、駅は静かになりました。夜の駅を走り去る客車は、もう過去の光景です。

2016年03月27日

いつか見た夜には

ao31.JPG

青森駅。EF81-43の引く寝台特急「トワイライトエクスプレス」が待機していました。急行「はまなす」で札幌へ行く際、大阪行「トワイライトエクスプレス」の機関車交代に遭遇。廃止を騒がれている時期でもなく、海に面して街から外れた夜の青森駅は静かなものでした。

あれほど長距離列車で賑わっていた駅でしたが、夜に行っても何もないというのは寂しいものですね。

2016年03月26日

あの夜の色

ao33.jpg

静かな夜の青森駅。ED79-14が待機中。快速「海峡」と貨物の重連牽引で忙しかったED79でしたが、快速は特急「白鳥」に代わり、貨物はEH500の直通で解消され、末期は10両未満に減少。上り「北斗星」「トワイライトエクスプレス」を引いたED79は、そのまま下り列車を引いて帰ってしまうので、青森運転所で「はまなす」用が待機している他は、昼間に青森駅でED79を見る事が出来なくなっていました。
タグ: ED79

2016年03月25日

東青森を眺める

ao23.JPG

東青森駅を通過するEH500。東青森駅はコンテナを扱う本州最北のターミナルですが、東北本線経由の貨物列車は止まらずに通過するものがほとんど。

ao24.JPG

国鉄時代から使われてきた東青森駅の建物、現在は入れません。入口のような部分は、公衆トイレだったりします。無人駅なので、駅のホームには陸橋から直接入るようになっています。今の線路は1968年の複線化の際に海側の市街地を避けて造られた新線で、現在でも利用者はあまり多くありません。
タグ: EH500

2016年03月24日

東青森へ行く

ao20.JPG

東青森駅で待機するEF510-501。側面の星が消されていますが、色は青のまま。ロゴマークなどがないと、寂しい感じもします。青森信号場で交代した機関車は、青森信号場に隣接する青森東運転区で待機していましたが、現在は少し離れた東青森駅でも待機しています。

ao21.JPG

東青森駅は東北本線で青森の1つ手前にある駅として開業しました。戦後に貨物扱いをするターミナルとなり、用地の半分は店舗に転用されていますが、現在もコンテナを扱っています。
タグ:EF510

2016年03月23日

青森操車場を眺める

ao18.JPG

青森信号場で待機する真新しいEH800。連絡線で見かけたEF510と交代し、青函トンネルへ向かうところです。初期のEH500に戻ったような印象ですが、車体から灰色がなくなってすっきりした感じもします。青函トンネルでは新幹線に合わせた標準軌の貨物輸送が検討されていましたが、結局は機関車の交代だけで対応する事になってしまいました。

青森操車場と呼ばれていた部分には、待機用に数本の線路があるだけで、用地のほとんどは公園と再開発のされていない空き地になっています。隣に青い森鉄道の車庫がありますが、少し前まで青森東運転区と呼ばれていて、さらに前は操車場の一角にあった青森機関区でした。北海道新幹線の開業後、貨物列車の機関車はここでEH800と交代するようです。
タグ:EH800

2016年03月22日

青森信号場へ行く

ao17.JPG

青森信号場へED79-58が単独で走って来ました。東北本線を通ってきたEH500はそのまま五稜郭駅まで直通していますが、奥羽本線を通ってきたEF510では交代が必要だったので、青函専用のED79-50番台が使われてきました。割と新しい車両でしたが、去年のダイヤ改正直後から試運転を兼ねたEH800に変更され、早くも廃車。重連で北海道側へ戻って行くパターンのED79が、何のために独走していたのかは謎のままです…。

この辺りは青森操車場と呼ばれていて、青森駅だけで扱いきれない大量の貨車を扱っていましたが、青函連絡船の廃止される前に集結輸送が廃止となり、入換作業のない青森信号場に変更されました。青函連絡船の廃止で青森駅に向かう貨物はなくなり、現在は機関車の交代をするだけになっています。
タグ:ED79

2016年03月21日

連絡線を眺める

ao14.JPG

青森信号場を出たEH500が連絡線を通って津軽線へ。青森信号場と奥羽本線を結ぶ連絡線は単線で、青森駅と合わせると三角線を構成しています。青森信号場と隣接して青森東運転区があった時は、青森運転所に出入りする客車も通っていましたが、現在は貨物列車しか通りません。

ao15.JPG

反対側からEH500-1がやってきました。EH500の1・2号機は他の量産型と前面形状が違うため、かなり雰囲気が違って見えます。色の違う9号機以前の方が10号機以降の量産型よりも落ち着いた印象です。
タグ:EH500

2016年03月20日

連絡線を行く

ao11.JPG

折り返し準備中の寝台急行「はまなす」を見ながら津軽線を往く西浜松発札幌貨物ターミナル行貨物列車。新鶴見信号場からここまで12時間かけて走って来たEH500ですが、もうすぐ津軽線では見られなくなってしまいます。津軽線沿線は用地が余っているものの、青函トンネル開業時に複線化まではされませんでした。単線なので、貨物だけでなく特急でも信号待ちがある状態でしたが、結局解消されないままです。

ao12.JPG

津軽線を通る貨物列車は奥羽本線と合流した後、今度は青森駅へ向かう奥羽本線と分かれて青森信号場へ向かいます。単線の連絡線は関西から北上してきた貨物列車も通るので、たまにEF510を見る事が出来ます。大阪貨物ターミナル駅から16時間かけてやってきたEF510は、以前は青森信号場でED79重連と交代していました。北海道新幹線開業を待たずにED79-50番台が廃車になってしまったため、去年から早くも新幹線対応のEH800が使われています。
タグ:EH500 EF510

2016年03月19日

青森のヌシ

ao09.JPG

青森運転所に数少ない現役ロータリー除雪車のDD14-310が止まっていました。保存車と違って、車体もピカピカ。現役は違うと言いたい所ですが、実際には出番が少なすぎて、汚れていないだけかもしれません。DD14の登場は1960年、東海道新幹線も開業していない時代。半世紀前の車両が、イベント目的でもなく残っているのは凄いですね。
タグ:DD14