2021年11月17日

大きな駅で19

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非電化時代の川越線が発着していた11・12番線。

東北新幹線建設時に巨大なコンコースも造られましたが、川越線が電化されて地下へ移転するのは新幹線上野延伸時。しばらく閉鎖された後、11番線のみ東北本線・高崎線の池袋発用に。12番線が使われたのは保存車両の展示くらいで、12番線側だけホームの嵩上げもされずに段になっていましたが、12番表記の撤去と嵩上げ、そしてついにレール撤去と柵設置で過去の存在となりました。
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2021年11月16日

大きな駅で18

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西口駅横の建築を一掃して造られた東北新幹線の高架橋。操車場と工場を結ぶ側線は残されましたが、置き場所に困るほど溢れていた貨車の姿は消滅。大部分は使われないまま、あるだけの線路。
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2021年11月15日

大きな駅で17

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高度成長期、年代物となった駅ビルの下。京浜東北線へ繋がる、装飾の少ない灰色の階段。

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民営化から年月を重ねても残り続けた、ホーロー看板。
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2021年11月14日

大きな駅で16

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駅ビルの片隅、1番線ホームの反対側に残る荷物ホーム跡。旧型電車の先頭車に半室荷物室があった頃、まだ103系も登場していない時代の名残。
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2021年11月13日

大きな駅で15

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大栄橋をくぐって、やってきた試験車両。変わり続けてきた、大宮駅の今。
タグ:東日本EC

2021年07月13日

ダブルデッカー5

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ガラス張りの博物館に沿って走る、大きなステンレスの車列。

近郊型は3扉クロスシートから通勤型と同じ4扉ロングシートへ。民営化直後の時代を伝える、異色の近郊型。
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2021年07月12日

ダブルデッカー4

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普通車に溶け込んでいるグリーン車サロ215+サロ214。

東海道本線・横須賀線のグリーン車増強は急行型・特急型グリーン車の113系編入に始まり、211系の2階建てグリーン車実用化の後、113系への2階建てグリーン車連結へ。同時期に製造された215系も類似の構造で陣容に加わりました。
タグ:215

2021年07月11日

ダブルデッカー3

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2階建ては中間車のみで、先頭車クモハ215は床下と1階部分に2両分の機器を搭載。

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機器はクモハ215に集中したため、付随車と外観が変わらない動力車モハ214。後の電車では例のない、特殊な構成。
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2021年07月10日

ダブルデッカー2

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かつての工場用地端部、博物館の奥で折り返す215系。

民営化から間もない29年前の登場。着席通勤とともに歩んできた年月。
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2021年07月09日

ダブルデッカー1

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工場で試運転中の215系。

2階建て普通車として試作されたクハ415-1901に続いて量産された215系。基本構造は211系を踏襲し、先頭車以外を2階建てで統一した10両編成。試作段階では普通用を想定していたので両開き2扉でしたが、215系は急行型並みの片開き扉に。185系15両相当の定員を実現したものの、乗降時間の長さからラッシュ対応は困難で、結果的に快速用として出番の少ない存在になりました。
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