2017年03月14日

残雪の道12

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空は明るく、雪が解け、緑に染まり始めた山道。「フジサン特急」を見た最後の冬。
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2017年03月13日

残雪の道11

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「フジサン特急」で使われていた165系は富士山側に展望車を向けていました。逆の大月行はこの顔で、167系改造車でも見られた角形ライトは国鉄末期のこの車両から。最後まで残った165系急行形。
タグ:165

2017年03月12日

残雪の道10

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富士急行の終点・河口湖駅で並ぶ「フジサン特急」の新旧。165系に代わって導入された371系と小田急20000系。371系はまだ白いままで準備中。特徴だった2階建て中間車は外されましたが、山麓の新たな顔に。
タグ:165

2017年03月11日

残雪の道9

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富士急行の終点・河口湖駅。運行終了の迫った「フジサン特急」、最後の時期にはキャラに涙が描き加えられていました。

元は急行形165系を国鉄末期に改造した「パノラマエクスプレスアルプス」で、165系の電動車は先頭車が多かったため、展望車を先頭にした6両編成の中間に貫通型先頭車が向かい合せで入っていました。ほとんど使われる機会がなかった中間の先頭車は、富士急行で3両2本になって初めて常用に。

そんな変わり者の顔、1年前が最後の冬。
タグ:165

2017年03月10日

残雪の道8

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富士急行の富士山駅に止まっていた部品取り用のクモハ169-27。信越本線から急行が無くなって以降は松本運転所に所属。同じ塗装で三鷹電車区へ移動した169系は大宮・府中本町間の快速「むさしの」で使われていた簡易リクライニング改造車。優等列車から地域輸送に格下げされて、忘れられていった急行電車。
タグ:169

2017年03月09日

残雪の道7

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山梨県側から見る富士山。日照の関係で、独特の景色を見せてくれます。

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富士山駅から「フジサン特急」が去っていきます。富士吉田駅は富士山駅に改名。河口湖方面への折り返し点であり、富士山への観光拠点でもあり、地方鉄道の途中駅ながら、ターミナルビルを持つ大きな駅になっています。
タグ:富士山 165

2017年03月08日

残雪の道6

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富士急行の下吉田駅には貨車の姿も。国鉄ホキ800の同型車で各地の私鉄にも同型が導入されていました。

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90年前に造られた貨車が保存展示中。貨物輸送の中心だった乗り入れの国鉄車よりも小さい貨車は、スハネフ14-20とともに下吉田駅の名物になりました。
タグ:ホキ 他FC

2017年03月07日

残雪の道5

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雪山を背景に止まるスハネフ14-20。富士急行の下吉田駅で保存されており、富士山にあやかって「富士」になっていますが、スハネフ14-20は民営化後に「能登」「北陸」用で九州には行っていません。しかし雪景色の中では白い富士山のマークは様になっていますね。
タグ:14

2017年03月06日

残雪の道4

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山々に囲まれた雄大な景色の中を往く富士急行。富士山に注目されがちな私鉄ですが、どちらかと言うと近隣の山々の方が迫力があります。
タグ:私鉄EC

2017年03月05日

残雪の道3

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大月駅から南へ、田野倉駅に止まる富士急行。残雪も少なくなり、山麓の駅にも春が近づいてきました。
タグ:私鉄EC

2017年03月04日

残雪の道2

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富士急行に乗り入れる211系。電車乗り入れは中央本線電化の頃から始まっており、急行廃止後から急行形165系に代わって普通電車が乗り入れています。

201系や115系は姿を消しましたが、今も国鉄車の乗り入れが続いています。
タグ:211

2017年03月03日

残雪の道1

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大月駅に止まる富士急行6000形。元は山手線に導入された国鉄205系初期型。様々な中古車が見られるのも、地方私鉄ならではでしょうか。
タグ:205