2024年04月13日

眠る鉄路17

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何も来なくなって久しい昭和町駅。建物の張り出し屋根がタンク車の荷役設備だった場所。もう、私有タンク車の存在すらも消えてしまった工業地帯の片隅で。
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2024年04月12日

眠る鉄路16

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草に埋もれたレール。錆び付いた転轍機。パイプラインの横で眠り続ける線路。
タグ:廃線

2024年04月11日

眠る鉄路15

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静かな港に埋もれた線路。途切れた先に続く昭和町線。
タグ:廃線

2024年04月10日

眠る鉄路14

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化成品を運ぶタンク車が消えて、閉じられたままのゲート。荷役設備を避けて右側を通る線路が昭和町線。後に敷地内の線路が撤去されたため、再開出来なくなってしまいました。
タグ:廃線

2024年04月09日

眠る鉄路13

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名古屋臨海鉄道の東港駅から西へ伸びる支線。昭和町線は専用線と一体で東亜合成の敷地を通り抜けています。
タグ:廃線

2024年04月08日

眠る鉄路12

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現役なのか廃線なのかもわからない線路。分断された箇所もあり、すぐに再開は出来ないようです。
タグ:廃線

2024年04月07日

眠る鉄路11

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名古屋臨海鉄道の東港駅から南西へ伸びる支線。汐見線は湾の中央にある埋立地へ向かう貨物線でしたが開店休業。石油・自動車輸送の需要がありましたが、何も運行されていません。
タグ:廃線

2024年04月06日

眠る鉄路10

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東名古屋港駅を過ぎると非電化の貨物線に。左の駐車場は倉庫街だった場所で、多くの有蓋車が並んでいた側線跡。周辺の専用線も早くに姿を消し、ほとんど跡が残っていません。

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貨物線は大江埠頭の岸壁へ。車両輸送はほとんどなく、線路は眠りについたまま。
タグ:貨物線

2024年04月05日

眠る鉄路9

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直交して折り返した名古屋臨海鉄道は名鉄築港線に合流。合流前に蛇行しているのは複線時代の名残。架線柱が珍しい形ですが、元は工業地帯でよくある背の高い門型で上部を送電線が兼ねていたタイプ。単線化と送電線の撤去で必要な部分を残した結果のようです。

空いていた複線用地にはHSST実験線がありましたが、愛知高速交通の開業で撤去されており、今は何も残されていません。
タグ:貨物線

2024年04月04日

眠る鉄路8

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名鉄築港線と名古屋臨海鉄道の直交部分。名鉄築港線の歴史は古く、1924年に東名古屋港駅が開業し、名古屋鉄道の貨物輸送では主要な地位を占めていました。埋立地の拡大で名古屋臨海鉄道が整備されて貨物輸送が経路変更になったため、しばらくして名鉄築港線は単線化。積まれている交差用のレール部品は、もしかしたら単線化で外されてから予備になっている骨董品かもしれません。

電車は昼間に走らず、定期の貨物輸送もなく、珍しい線路の直交は静かなまま。
タグ:貨物線

2024年04月03日

眠る鉄路7

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名古屋臨海鉄道の東港駅から北へ伸びる支線。廃線ではないものの、使われなくなって劣化してしまった路盤。砂利と枕木が砂と草に埋もれた線路。
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2024年04月02日

眠る鉄路6

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木々に埋もれた通り道。どこにも繋がらないまま残された踏切。
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2024年04月01日

東港25

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道路を横断するホキ9700。飛散防止カバーを付けずに、積み荷がむき出しの貨車は珍しくなった現代。
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2024年03月31日

東港24

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ホキ2500の編入車と新製車ホキ2000の狭間に生まれたホキ19500。かつては細かな形態の差異を持っていた貨車という存在を伝える少数派。
タグ:ホキ

2024年03月30日

東港23

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無蓋車・ホッパ車・タンク車・専用コンテナと会社によって様々な私有貨車が存在していた鉱石輸送。国鉄末期と変わらない雰囲気で石灰石をバラ積みするホッパ車。
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