2024年10月14日

岸辺20

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吹田機関区で休むEF66-129。時代の狭間に生まれた立役者。
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2024年10月13日

岸辺19

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吹田機関区で憩うEF66-122。民営化直後に貨物輸送の立て直しで登場したシリーズ。
タグ:EF66

2024年10月12日

岸辺18

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吹田機関区で休むEF510-16。EF81の姿が消えた拠点。
タグ:EF510

2024年10月11日

岸辺17

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東淡路の公園で保存されているEH10-61。旧型貨物用電気機関車EF15に続き、全線電化される東海道本線を長距離走破する目的で1954年から開発が始まった2車体連結の大型機。デッキと先輪がない電車のような構造は青い新性能機ED60・EF60へと発展。関ケ原の勾配対策で生まれた国鉄唯一のH級は東海道本線以外に転用出来ず、1982年の全廃以前から出番は少なくなっていました。

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唯一の保存車はフェンスで囲まれた状態。縁のある吹田第二機関区から4kmほど、住宅地に溶け込んだ黒い巨体。
タグ:EH10

2024年10月10日

岸辺16

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大阪東部を南北に連絡していた貨物線。吹田操車場から片町線の放出駅、関西本線の竜華操車場、さらに阪和線の杉本町駅へ。操車場も貨物駅も消えてしばらく経った頃、電車が通り始めた貨物線。今はもう懐かしい土手の踏切で。
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2024年10月09日

岸辺15

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複線化を想定して造られた淀川橋梁。歩道橋として使われていた、複線化でもう歩けないトラスの中。
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2024年10月08日

岸辺14

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築堤上の線路は複線化だけでなく、遮音壁の設置など大掛かりな工事を実施。出来上がった駅からはディーゼル機関車DD51が貨物列車を引いていた単線の雰囲気は全く感じられません。

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新駅のJR淡路駅。交差する阪急電鉄も高架工事が進み、頭上に巨大な構造物が現れました。
タグ:西日本EC

2024年10月07日

岸辺13

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東海道新幹線をくぐる221系。ほんの少し前まで単線だった貨物線はおおさか東線に。元々、複線化を想定した敷地は北の吹田操車場側に繋がっていましたが、南の新大阪駅に向かう連絡線が新設されて旅客化されました。
タグ:西日本EC

2024年10月06日

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貨物駅の浪速駅からは北側の大阪東港駅と西側の大阪港駅に線路が伸びていました。可動橋を渡った臨港線は左から築港のレンガ倉庫を掠めて、右奥にあった大阪港駅へ。国鉄民営化直前に大阪港駅と大阪東港駅は廃止され、民営化後も長らく残っていた浪速駅も消えて、もう忘れられてしまった港町の線路。
タグ:廃線

2024年10月05日

なにわ6

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設置位置が低くて両端が着水していたガード橋。中央部は複線用でしたが、最後まで単線のまま。今はもう撤去されてしまった臨港線の記憶。
タグ: 廃線

2024年10月04日

なにわ5

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現役時代とあまり変化がないまま、物置と化していた廃線跡。海辺に向かって、段々と広がっていく空。
タグ:廃線

2024年10月03日

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大阪環状線の境川信号場で分かれて浪速駅へ向かっていた貨物線。実際には貨物線の方が直進していて、北に分かれて桜島線と接続する高架線を新設する形で大阪環状線が生まれました。

通勤路線に取り込まれなかった区間は廃止されて、路地裏の空き地に。今は駐車場に変わってしまった廃線跡。
タグ:廃線

2024年10月02日

駅も車両も5

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周辺の再開発が続く大阪駅。人の流れが止まらない駅、止まる国鉄生まれの通勤電車。
タグ:201

2024年10月01日

駅も車両も4

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大阪環状線の201系。首都圏に続いて1982年から導入されたグループはオレンジ色に装いを変えて大阪の街を周回。
タグ:201

2022年12月12日

客操22

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豪華編成、旧型1等車、末期の改造イベント客車。大都市の中で静まり返った、草に覆われている車両基地の片隅。

客車が歩いて来た時代の、一つの終着点。
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