2021年08月22日

青の時代49

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北の大地、客車の前にはいつもあった青い姿。札幌駅で出発を待つ、DD51-1093。

2019年12月09日

青の時代23

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飾られたテーブルセット。営業前のひととき。
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2019年12月07日

青の時代21

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スシ24-504の通路。調理室を避けて片側を通る構造は食堂車の伝統でした。

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調理室の壁に埋め込まれた水道。ちょっとしたギミックが楽しかった、あの頃。
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2019年12月06日

青の時代20

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特急電車の食堂車では両端部に回送運転台がありました。反対側は業務用室の中でしたが、こちらは正面の壁にある段の中に埋め込まれた状態。客車に改造された際、窓なども埋め込まれて特徴的な姿は見られなくなりました。
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2019年12月05日

青の時代19

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こちらの連結面では通路が改装されていました。貫通路の正面には調理室の出入口があり、通路は調理室を避ける形。かつて途中駅で資材を搬入する際には、業務用の外吊扉から左下のシャッター部分へ次々と入れていました。
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2019年12月04日

青の時代18

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側面に客用の扉がない食堂車、入口はいつもここから。貫通路と食堂の間には、左に倉庫、右に業務用室。食堂の扉以外は、国鉄車の雰囲気が残るスシ24の小さな空間。
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2018年08月28日

青の時代12

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寝台特急「北斗星」のオハネ25-563。2人用B個室寝台デュエットのみの車両。北海道編成のデュエットは合造車オロハネ25-550番台前半番号のみでしたが、個室の人気が高いので、全車デュエットのオハネ25-560番台が増結されました。

なお、「トワイライトエクスプレス」の簡易コンパートメント車も同じオハネ25-560番台で番号が重複。同じ駅を通る車両の番号重複はややこしく、珍しい事だったようです。
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2018年08月18日

青の時代2

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持っている切符は2号車。オハネフ25-216は北海道所属で1両だけの200番台。上段固定で窓が小さいのが特徴です。保留車だったはずですが、末期は予備も駆り出されて維持されている状態でした。
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2018年08月17日

青の時代1

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DD51-1083+DD51-1143が引く客車。夏の明るい夕方、車両基地からやってきた寝台特急「北斗星」が始発の札幌駅へ到着。遠く北の街から地元の大宮駅へ帰る事が出来たのは、今思えば凄い事でした。

2018年08月09日

工場の駅22

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並ぶ先頭車。キハ261に車体傾斜のロゴが付いていた頃。良く見ると向こうのキハ183には使われないはずの「北斗」のマーク。ここは新旧が雑然と並ぶ街。

2018年08月08日

工場の駅21

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民営化後に寝台急行の気動車化でキハ40から改造されたキハ400。お座敷車へ再改造され、急行廃止後も長生きしてきました。
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2018年08月07日

工場の駅20

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苗穂工場の入換機DE15-1545。デッキ下の接点が外されており、除雪車としては既に利用していないのかもしれません。
タグ:DE15

2018年08月06日

工場の駅19

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苗穂工場の奥に止められているワキ10164。寝台客車とも連結可能な電磁ブレーキと空気バネ台車の10000系高速貨車では数少ない現存車。

民営化後もカートレインとして使われていたものです。当初は専用パレットで側面から自動車を積んでいましたが、車端部をシャッター化して内部の自走が可能に。急行「はまなす」のカートレイン化でフェリーへの対抗を狙っていましたが、利用低迷ですぐに運行が終了してしまいました。
タグ:ワキ

2018年08月05日

工場の駅18

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苗穂工場に取り残されて長い歳月が過ぎたワキ8592。カートレインに使われていたワキ10000と似ていますが別物です。

ワキ10000に続いてパレット積みの荷物車スニ40が造られ、さらに荷貨両用の汎用車として1970年から造られたのがワキ8000。コンテナに押されて利用が低迷していたワキ10000を編入改造したものも多く、荷物列車用に屋上通風器と蒸気暖房管があり、8500番台では電気暖房線も追加。実際には貨車として使われず、荷物専用で使われていました。

「広」は広島鉄道管理局。国鉄末期に最後のパレット積み荷物車マニ44と交代で不要となったものが、どういう事か海を越えて北の大地で生き残っていました。
タグ:ワキ

2018年08月04日

工場の駅17

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北海道新幹線開通前、苗穂工場に現れた試験車。その向こうに止まっている黄色いコンテナ車はコキ350000。電磁ブレーキ搭載で110km/hに対応し、民営化直後に「スーパーライナー」として東海道本線を疾走していました。

試験車はコンテナ車を新幹線規格の車両へ丸ごと載せて、高速走行の新幹線とすれ違うためのものでした。大がかりな割りにすれ違えるだけで高速運転出来ない中途半端さから、実現していません。あえてこういった車両を造らなくても、青函トンネルだけ貨物列車の40両化で本数を半減して新幹線と干渉しなくするなど、他の方法もありそうなのですが…。
タグ:コキ