陸羽街道5

かつて小樽築港機関区に所属していたDE10-1595は、東北本線の小牛田駅へ。石巻線の貨物列車は運休なのか、止まったままでした。

陸羽街道4

小牛田駅に並ぶEH500-6とDE10-3507。どちらも仙台方面へ帰るようです。石巻線の貨物列車用で小牛田駅にDE10が来ていますが、本数はかなり少ないようです。

陸羽街道3

近年で大きく変化しているのはレール輸送でしょうか。黄色い専用のディーゼルカーが導入されましたが、先頭車を外した状態。長物車と同じように使えるようですが、床下の機関が貨車でない事を物語っています。

陸羽街道2

東北本線の小牛田駅。東へ石巻線、西へ陸羽東線が分かれています。石巻と古川の中間に位置する要衝でしたが、石巻へは私鉄だった仙石線と競合し、街道沿いの古川には東北新幹線が通り、小牛田駅の役割は大きく変わりました。

運行上の要衝には違いないのですが、上野駅から急行ディーゼルカーがやってきたのは大昔。石巻線・陸羽東線の横断運転は1本のみに減り、ディーゼルカーの仙台駅乗り入れは消滅。貨物列車も減少して、活発な車両の動きは見られなくなりました。

陸羽街道1

小牛田駅の近くで見かけたEH500-63。東北本線の北から南まで、待っていれば必ずやってくる赤い機関車。