2025年01月25日

流れゆく時間18

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広すぎて遮断機の棒が足りない踏切。夕方の日差しを浴びて輝く車列。臨海鉄道の日常風景。
タグ:タキ

2025年01月24日

流れゆく時間17

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世代交代が進んだディーゼル機関車。DD602がたくさんのタンク車を連ねて。
タグ:タキ 他DL

2025年01月23日

流れゆく時間16

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荷役を終えたタンク車が浮島線へ。東京湾を横断するトンネルへ向かう高速道路の下、ゆっくり走る貨物列車。
タグ:他DL

2025年01月22日

流れゆく時間15

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側線に留置されたタンク車タキ43325。雑多なタンク車を淘汰して形式を統一するため、オイルターミナルから石油輸送へ編入されたタイプ。青から黒へ塗り替えられましたが、会社表示が短くなったので中央のプレートが左に余っています。
タグ:タキ

2025年01月21日

流れゆく時間14

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移動機No46は鉄塔の下で待機中。埋立地の造成時に送電線は貨物線上空を通したため、点在する門型の鉄塔が線路を跨ぐ浮島支線。貨物線廃止後には通常の鉄塔に変わる事が多いので、今では珍しいかもしれません。
タグ:他DL

2025年01月20日

流れゆく時間13

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昼も夜も同じようにタンク車が並ぶ浮島支線。夜はコンビナートの煙突から吹き上げる炎を見られましたが、昼は空の明るさで見えません。
タグ:タキ

2025年01月19日

流れゆく時間12

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パイプラインをくぐり、遮断機も一部しかない斜め踏切を渡って。工業地帯ならではの線路を通る臨海鉄道の貨物列車。拡大・再編・縮小を重ねてきた湾岸の貨物線を行くDD603には神奈川臨海鉄道60周年のヘッドマーク。
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2025年01月18日

流れゆく時間11

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千鳥町駅に置かれているのはたった1両のコンテナ車。小型の2軸タンク車に代わって使われるようになったタンクコンテナが今の主流。周辺の専用線や公共倉庫の利用がなくなってもなお残る、臨海鉄道建設以前からある貨物駅。

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このサイズでも貨車を動かせる超小型車両。事業者によって全く違う移動機。
タグ:貨物駅

2025年01月17日

流れゆく時間10

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様々な時代を反映してきた工業地帯の鉄道。55t機に代わって主力になった60t機DD603。今も現役の神奈川臨海鉄道千鳥線。
タグ:他DL

2024年12月09日

流れゆく時間8

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埋立地の中央にあった水江町駅。コンビナートや斜め踏切を渡って右の日本鋼管と接続していましたが、専用線がなくなって以降は機回し線があるだけの駅に。

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撤去されて跡地は道路工事の作業用。貨物列車がなくなった貨物線としては異例の長生きだった水江線。臨海鉄道建設以前、市電経由だった時代から存在していた線路の終幕。
タグ:廃線

2024年12月08日

流れゆく時間7

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臨海鉄道は埋立地の中央に造られる事が多く、珍しかった港の景色。水江運河は埋められずに残ったため、造成時の埋立地へ渡る築堤がそのまま港になった場所。

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踏切が撤去されて広げられた道。消えてしまった、水江町で最後の線路。
タグ:廃線

2024年12月07日

流れゆく時間6

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小さな港に面していた水江線。開いたままの防潮扉。

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レールが撤去された水江線。閉まったままの防潮扉。
タグ:廃線

2024年12月06日

流れゆく時間5

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大通りに接近するDD55-17。専用線が一つもなくなり、長らく訓練で使われていた水江線。

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消えてしまった踏切。もう聞こえてこない警報機の音。
タグ:廃線

2024年12月05日

流れゆく時間4

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道路右側は市電が水江町から離れるカーブだった区間で、市電に代わって直交する臨海鉄道が建設されました。

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周辺の工事が進み、かつての雰囲気がなくなりつつある踏切の跡。消えてしまった市電と臨海鉄道。
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2024年12月04日

流れゆく時間3

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建設時から使われてきたコンクリートの路盤。確かに存在した水江線。

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全て撤去されて草に覆われた敷地。踏切があった事を忘れてしまいそうな道。それほど時間が経過したわけではありませんが、他の古い廃線跡と区別がつかなくなってしまうほど、レールの存在には重みがありました。
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