2024年05月11日

運河のほとり32

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都心から工業地帯がなくなり、市街地になった埋立地。運河にかかる鉄橋だけは昔と同じまま。
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2024年05月10日

運河のほとり31

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市場に変わったもう一つの石炭埠頭。豊洲埠頭の先にも石炭埠頭があって、道路の両側とも石炭が積まれていました。道路に平行していた貨物線はここが末端。熊谷のセメント工場へ石炭輸送をしていたホキ10000も元は豊洲埠頭の発着でした。
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2024年05月09日

運河のほとり30

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石炭埠頭の先は右が倉庫街で左がプラント。今はゆりかもめが通る街へ変貌し、道路の左側に平行していた廃線跡もわからなくなりました。
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2024年05月08日

運河のほとり29

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火力発電所の跡に造られた学校。産業遺産として飾られている古典機。1886年製の403型は私鉄譲渡を繰り返して、今は埋立地のモニュメントに。
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2024年05月07日

運河のほとり28

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ガスの科学館があるのは石炭埠頭の跡で、両側に山積みされた石炭の中を貨物線が通っていました。今の公園からは廃線跡どころか、石炭埠頭の雰囲気すら感じられません。
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2024年05月06日

運河のほとり27

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再開発から取り残された岸壁。左のフェンスあたりが廃線跡で船に無蓋車を横付けしていましたが、利用率は低かったようです。左の建物部分にあった線路は左奥へ曲がって大きな倉庫の中を通り、埋立地を半周して豊洲四丁目団地まで続いていました。
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2024年05月05日

運河のほとり26

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晴海方面から分かれた豊洲方面の貨物線は今の豊洲公園で南に向かって大きく分岐。晴海方面よりも廃止が早く、右にあった石炭埠頭と左奥の岸壁に伸びていた線路は1980年代のうちに姿を消しました。
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2024年05月04日

運河のほとり25

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かつての雰囲気が残った最後の一角。晴海埠頭は大きく様変わりしました。
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2024年05月03日

運河のほとり24

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豊洲埠頭へ渡る道路橋建設で再開発が進み、廃止後も長く残っていた線路は消滅。晴海埠頭でかつての雰囲気が残っているのは、4棟のうち2棟が残った都営倉庫。現役の頃は右奥に向かって有蓋車を横付けする線路が伸びていました。
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2024年05月02日

運河のほとり23

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晴海運河を渡るアーチ橋。常磐線の三河島駅近くで現役の鉄橋と同世代の意匠。元は灰色だったものが年月とともに錆色に変わっていきました。

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錆びで全体が黒く見えるほどに変色しながら、レールを残したまま時代を超越した鉄橋。工業地帯は完全に姿を消し、高層住宅が建つようになった今、始まった保存工事。
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2024年05月01日

運河のほとり22

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都市の中を通る晴海通り。豊洲を縦貫する道路は周囲が造船所だった頃からの大通り。再開発前は目の前に晴海方面へ向かう貨物線の踏切がありました。工業地帯の中央に古い団地が並ぶ豊洲でしたが、今は新しい建物ばかり。
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2024年04月30日

運河のほとり21

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石川島播磨重工ビルの近くに置かれた機関車の動輪。新しさを感じる造形の割に外から動かすロッド式。名もなき産業機関車が今では木陰のベンチに。

2024年04月29日

運河のほとり20

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歩道に埋められたレール。左奥へ伸びる道路が豊洲方面の廃線跡で、晴海方面への分岐はここよりも手前。造船所時代のドッグに向かって設置されたモニュメント。
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2024年04月28日

運河のほとり19

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隅田川から分かれた豊洲運河に残る橋脚。廃止後もしばらく残っていた鉄橋はいつしか姿を消しました。
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2024年04月27日

運河のほとり18

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国鉄民営化から間もない頃に廃止された東京都の線路。木々が廃線跡を覆うほどに流れた歳月。
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