2022年07月23日

烏川13

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街を離れて広い烏川の河川敷へ。烏川から分かれる碓氷川は信越本線に沿っていて、横川駅の向こうで見かけた川も烏川へ繋がる利根川水系。

軽便鉄道の上野(こうずけ)鉄道は100年前に信州方面への延伸を計画し、上信電気鉄道へ改名。急勾配で輸送力が低い信越本線の迂回路を狙って改軌と電化をしましたが、山越えが実現する日は来ませんでした。今日も群馬県の地方私鉄として、西の山裾へと走っています。
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2022年07月22日

烏川12

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郊外の森を抜けて。107系の整備ではワンマン化や連結器周りの交換・撤去とともに、西武車と同じく地元スポンサーに合わせた塗装への変更が行われています。
タグ:107

2022年07月21日

烏川11

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新幹線の下、走り出す2両編成。
タグ:私鉄EC

2022年07月20日

烏川10

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新幹線建設の頃に造られた佐野信号所。貨物輸送が旺盛だった時代のものですが、現在も活用されており、地方私鉄で交換設備はかなり珍しいです。
タグ:私鉄EC

2022年07月19日

烏川9

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107系とともに主力の西武車。のどかな郊外の小私鉄。
タグ:私鉄EC

2022年07月18日

烏川8

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南高崎駅の近く、線路脇に積まれたレール。側線を撤去した際のポイント部品が、もう長い間そのままで。
タグ:線路

2022年07月17日

烏川7

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高崎駅から約1kmの南高崎駅。市街地から離れた住宅街の小さな駅ですが、かつては左側にチチブセメントの側線があり、頻繁に貨物列車が発着していました。他の地方私鉄と同じく、貨物輸送は国鉄再建で激減。国鉄民営化後まで残ったセメント輸送も廃止へ向かいました。

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秩父鉄道からセメントが送られてきた施設は跡形もなく宅地に。まるで最初から何も無かったかのような、小さな無人駅。
タグ:私鉄EC

2022年07月16日

烏川6

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車両区の隅に止められた電気機関車デキ1とED31-6。国鉄が激変を遂げた隣で、貨物輸送の歴史を見守って来た古典機。
タグ:私鉄EL

2022年07月15日

烏川5

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国鉄から乗り入れた貨車に混じってセメントや石灰の袋を運んでいた私有有蓋車テム1。鉄のテやスチールのスで表現されていた鉄製有蓋車は水を嫌うセメント用で、上信電鉄でも保有していました。
タグ:他FC

2022年07月14日

烏川4

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高崎線を挟んで、かつての高崎客車区と並ぶ車両区。国鉄通勤電車で見慣れた円形の通風器が非冷房の在来車に残っていました。
タグ:107 私鉄EC

2022年07月13日

烏川3

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装いを変えた107系が目立つ車両区。地方私鉄でも冷房車が主流となった現代。
タグ:107 私鉄EC

2022年07月12日

烏川2

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国鉄時代から高崎駅の隅を間借りする形だった上信電鉄。0番線に止まるのは、かつて上越線で見た107系。

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北陸新幹線開通で信越本線の本数が減り、不要となった1番線。フェンスで仕切られたホームが0番線への通路になっている高崎駅。
タグ:107

2022年07月11日

烏川1

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車両区に並ぶ電車の横、高崎駅を出発する電車。転属してきた中古車へ世代交代が進む上信電鉄。
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