
常磐線泉駅からは福島臨海鉄道が分かれています。使われているDD56-1は臨海鉄道で多いDD13タイプ。福島臨海鉄道は高度成長期に各地で設立された臨海鉄道と異なり、戦前に開業した私鉄が臨海鉄道へ変わったもの。1972年まで旅客輸送も行っていましたが、今はコンテナと鉱石輸送のみ。ここは中間の宮下駅という場所でしたが、最近になって小名浜駅へ統合されてしまいました。
いわき市内にはEF80形とEF81形の基地だった内郷機関区を併設した、いわき貨物ターミナル駅もありましたが、今の常磐線には泉駅まで来る貨物列車のみ。この福島臨海鉄道がそのまま常磐線の貨物列車と言っていいほど、常磐線で機関車や貨車を見かける機会は減ってしまいました。