2023年08月25日

激動の時代を1

a25.jpg

高崎線から急カーブで離れていた専用線。元は左にある籠原駅と繋がっていた専用線でしたが、1979年に熊谷貨物ターミナル駅が建設されて秩父鉄道と専用線経由で連絡する事になったため、この部分だけ右に曲がる新線が造られました。

秩父鉄道に転用後も長らく使われていた貨物線は石炭輸送終了で廃止されてしまいました。
タグ:廃線
【秩父鉄道の最新記事】

2023年08月24日

変わりゆく鉄路13

a24-25.jpg

籠原駅から東側に出た専用線が分かれていた場所。EH500-25が通過するすぐ右から、田んぼの中を南へ曲がっていました。今は跡形もない田園風景。
タグ:EH500

2023年08月23日

変わりゆく鉄路12

a23.jpg

籠原駅の西側だけでなく、東側にも伸びていた専用線。ここには高崎線に沿って左にもう1本線路がありました。
タグ:東日本EC

2023年08月22日

変わりゆく鉄路11

a22-161.jpg

熊谷貨物ターミナル駅を出発したEF210-161が籠原駅へ。今は貨物列車が通過する駅。
タグ:EF210

2023年08月21日

変わりゆく鉄路10

a21a.jpg

籠原駅で不自然に残る跨線橋。国鉄時代は片側にしか出られない典型的な地上駅舎でしたが、民営化時に跨線橋と直結する2階建て駅舎が新設され、さらに通路が追加された結果、古レール組の跨線橋が取り込まれる形になりました。

a21b.jpg

駅の中を進むと丸屋根を支える古レールのアーチ。時代が息づく駅。
タグ: 古レール

2023年08月20日

変わりゆく鉄路9

a20a.jpg

貨物列車の入換用から電車の留置用に変わった籠原駅の側線。

a20b.jpg

ホーム寄り4本が元の国鉄部分で、うち2本は貨物列車の受け渡し用だったもの。左の3本は専用線だった部分で、6本あった専用線部分は一旦撤去されましたが、籠原駅を電車用に配線変更した際に敷き直したもの。利用状況の差から、右と左で砂利の錆色が全く違っています。
タグ:線路

2023年08月19日

変わりゆく鉄路8

a19.jpg

籠原駅近く、活用策がないままの隙間。幸か不幸か使われない事で生き残った、どこにも繋がっていない線路。
タグ:廃線

2023年08月18日

変わりゆく鉄路7

a18.jpg

ほとんど痕跡が残らない中、強固なコンクリートで固められていて撤去を逃れた踏切跡。籠原電車区の通用口なのは今も変わらずに。
タグ:廃線

2023年08月17日

変わりゆく鉄路6

a17.jpg

籠原電車区の脇に1kmも続いている駐車場。専用線は籠原電車区の端に沿って籠原駅へ乗り入れていました。
タグ:廃線

2023年08月16日

変わりゆく鉄路5

a16a.jpg

左側にあった工場は住宅と店舗に、右側にあった畑も住宅に。高崎線から曲がって離れていく空き地だけが、ここに鉄道があった事を物語っています。

a16b.jpg

もう数少なくなった空き地。この先は両側を道路に挟まれた風変りな住宅地が1km先の工業団地まで続いています。
タグ:廃線